家庭菜園を始めるとき、つい「せっかくなら人気の野菜を」と選びがちです。ですが、野菜には「初心者向き」と「経験者向き」があります。この記事で紹介する3つは、育てること自体は不可能ではないものの、思った以上に手間や知識が必要になる野菜です。
育てるのが難しい野菜ワースト3
第3位:大玉トマト
真っ赤に実った大玉トマトは家庭菜園の憧れですが、実は手入れがかなり複雑です。雨が実に直接当たると、水分を急に吸い上げて皮が耐えきれず、実が割れてしまうことがあります。さらに、茎を支える支柱立てや、余分な枝を摘み取る「脇芽かき」といった作業もこまめに必要です。
第2位:キャベツなどの葉物野菜
キャベツやレタスのような葉物野菜は、アオムシなどの害虫にとって格好のごちそうです。柔らかく大きな葉は虫が卵を産みつけやすく、気づいたときには葉が穴だらけになっていた、ということも珍しくありません。
第1位:スイカ・メロン
もっとも難易度が高いのが、スイカやメロンです。本来、地面を這うように大きく育つ植物のため、プランターというサイズの限られた空間では、根を張るスペースが全然足りません。根が窮屈な状態が続くと、株全体が弱り、病気にもかかりやすくなってしまいます。
難しい野菜と、どう付き合うか
この3つは「絶対に育てられない」というわけではありません。ただ、水やりや土選びの基本が身についていない段階で挑戦すると、失敗の原因が特定しづらく、挫折につながりやすいのです。まずは育てやすい野菜で成功体験を積んでから、ステップアップとして挑戦するのがおすすめです。
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要点のおさらい(まとめ)
- 大玉トマトは実割れと手入れの手間がネック
- キャベツなどの葉物野菜は害虫の被害を受けやすい
- スイカ・メロンはプランターでは根のスペース不足になりやすい
- 難しい野菜に挑戦するなら、対策をひとつ追加してから始める
いきなり難しい野菜に挑戦するより、まずは成功体験を積むことが長く続けるコツです。次回は、逆に初心者でも失敗しにくい簡単野菜ベスト3について解説します。


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