はじめに
台風や長雨のあと、鉢植えの元気がなくなっていませんか?
葉がしおれたり、黄色くなったりしていても、あきらめるのはまだ早いかもしれません。原因の多くは、土が湿りっぱなしになり、根が息をしにくくなることです。この記事では、弱った鉢を立て直すための手当を3つご紹介します。
弱った鉢の手当、3つの手順
手当その1:傷んだ葉を、清潔なはさみで取り除く
まず、傷んだ葉や黄色くなった葉を、清潔なはさみで取り除くことです。
傷んだ葉をそのままにしておくと、蒸れやすくなり、ほかの葉にも悪い影響が出ることがあります。はさみは、使う前に洗って拭いておくと安心です。手で無理にちぎらず、はさみで切り取りましょう。
手当その2:雨の当たらない風通しのよい場所へ移して、水やりを控える
次に、鉢を雨の当たらない、風通しのよい場所へ移して、水やりを控えることです。
軒下や、風が通る明るい日陰などが向いています。土の表面が乾くまでは、水やりをしないでください。弱っているときに水を足すと、さらに根が傷む原因になります。強い日ざしの下へ急に出すのも負担になるので、明るい日陰から様子を見ましょう。
手当その3:においや根の黒ずみがあれば、新しい土に植え替える
そして、土から嫌なにおいがしたり、根が黒くなっていたりしたら、新しい土に植え替えることです。
においや根の黒ずみは、根が傷んでいるサインです。新しい土に植え替えると、根が息をしやすくなります。植え替えたあとの肥料は、元気が戻るまで待ちましょう。弱っているときの肥料は、かえって根の負担になることがあります。
手当のあとの様子見
手当をしたら、数日ほど様子を見守りましょう。新しい葉が出てきたり、葉の元気が戻ってきたりしたら、回復に向かっているサインです。
ただし、傷みがひどい場合は、すべての鉢が元通りになるとは限りません。無理に水や肥料を足さず、植物の様子を見ながら、あせらず見守ってあげてください。
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手当その1で、傷んだ葉を切り取るときに使えるはさみです。園芸・家庭菜園向けの専用タイプで、キャップ付きなので、しまっておくときも安心です。園芸用品のメーカーとして知られるアルス(ARS)の商品なので、初心者の方も選びやすい1本です。
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要点のおさらい(まとめ)
- 傷んだ葉は、清潔なはさみで取り除く
- 雨の当たらない風通しのよい場所へ移して、土の表面が乾くまで水やりを控える
- においや根の黒ずみがあれば植え替え、肥料は元気が戻るまで待つ
あせらず、植物の様子を見守ってあげてくださいね。


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