はじめに
小松菜や大根の芽が出たあと、間引きはどうしていますか?
芽が込み合ったままだと、日光や栄養を取り合って、ひょろひょろと育ちやすくなります。秋野菜は、間引きで育ちに差がつきます。この記事では、間引きのコツを3つご紹介します。
間引きのコツ3つ
コツその1:芽が出そろって、葉が触れ合い始めたら、1回目の間引きをする
まず、芽が出そろって、葉が触れ合い始めたら、1回目の間引きをすることです。
葉が触れ合うのは、芽が込み合ってきたサインです。このころに最初の間引きをすると、残した芽に日光が当たりやすくなります。間引きが遅れると、ひょろひょろに伸びて、弱い苗になりやすくなります。
コツその2:形の悪い芽や、弱い芽から選んで、元気な芽を残す
次に、形の悪い芽や、ひょろひょろの弱い芽から選んで、元気な芽を残すことです。
葉の色が濃く、茎ががっしりした芽を残しましょう。「もったいない」と感じるかもしれませんが、思い切って間引くことが、残った野菜をしっかり育てることにつながります。
コツその3:引き抜かずに、根元をはさみで切る
そして、引き抜かずに、根元をはさみで切ることです。
手で引き抜くと、隣り合った根まで一緒に動いて、傷めてしまうことがあります。はさみで根元を切れば、隣の根を傷めにくく、残した芽もぐらつきません。
間引きの流れと、その後
間引きは、1回で終わりではありません。育つにつれて、葉が触れ合わない間隔に、少しずつ整えていきます。
最終的な株と株の間隔は、野菜の種類によって違います。種袋に書かれた間隔を参考にしながら、様子を見て調整してください。
間引きで変わること
込み合いをほどくと、日光や風が通りやすくなり、残した野菜が育ちやすくなります。収穫のときに、形や大きさがそろいやすくなることも期待できます。
ただし、天候や土の状態によって、育ちは変わります。間引きのタイミングは、あくまで目安として、芽の様子を見て判断してください。
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要点のおさらい(まとめ)
- 芽が出そろって、葉が触れ合い始めたら、1回目の間引きをする
- 形の悪い芽や弱い芽から選び、元気な芽を残す
- 引き抜かず、はさみで根元を切る
間引きがうまくいくと、秋野菜の育ちがぐっとよくなりますよ。


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