はじめに
秋になって、野菜や花の元気がなくなっていませんか?
夏の間に育ってきた土は、植物に栄養を使われて、肥料分が減っていることがあります。肥料切れのサインを見逃すと、秋の収穫や花つきが減ってしまうこともあります。この記事では、見逃しやすいサインを3つと、その対策をご紹介します。
肥料切れの見落としやすいサイン3つ
見落としその1:下の葉が黄色くなっているのに、そのままにする
まず、株の下のほうの葉が黄色くなっているのに、そのままにしてしまうことです。
肥料が足りなくなると、植物は下の葉から栄養を回して、新しい葉を守ろうとします。そのため、下の葉から先に色が薄くなったり、黄色くなったりします。ただし、水のやりすぎや古い葉の自然な入れ替わりでも、葉は黄色くなります。ほかのサインとあわせて判断しましょう。
見落としその2:新しい葉が小さくなり、育ちが止まっている
次に、新しい葉が小さくなり、育ちが止まっていることです。
以前より新しい葉が小さい、背丈が伸びなくなった、といった様子は、栄養が足りていないサインのひとつです。毎週同じ株を見比べると、変化に気づきやすくなります。
見落としその3:花や実がつかなくなっている
そして、花や実がつかなくなっていることです。
花や実をつくるには、たくさんの栄養が必要です。葉は元気そうなのに、花が減った、実がつかない、というときは、肥料が足りていない可能性があります。
肥料切れを見直した結果
見直すポイントは、次の2つです。
- 葉の色と大きさを、毎週見る
- 表示どおりの量の液体肥料を、薄めて与える
液体肥料は、効きめが早く、水やりのついでに与えられるので、初心者の方にも使いやすい肥料です。必ず製品に書かれた薄め方と量を守ってください。たくさん与えれば元気になる、というわけではなく、与えすぎは根を傷める原因になります。
肥料を与えたあとは、新しい葉の大きさや色の変化を、1〜2週間ほど見守りましょう。
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要点のおさらい(まとめ)
- 下の葉の黄ばみ、新しい葉の小ささ、花や実がつかない、が肥料切れのサイン
- 葉の色と大きさを毎週見て、変化に早く気づく
- 表示どおりの量の液体肥料を、薄めて与える
肥料は、足りなくても多すぎても困りものです。植物の様子を見ながら、ちょうどよい量を与えてあげてくださいね。


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